ファイアウォールでアプリを許可する
Windows や Linux のファイアウォールが接続をブロックしている場合は、ネットワークをプライベートに設定してアプリを許可するか、ポート 47820~47822 を開放します。
端末はネットワーク上で互いに接続するため、受信側の端末は着信接続を受け入れる必要があります。アプリは UDP 47820(検出)、UDP 47821(QUIC)、TCP 47822(フォールバック)と、UDP 5353 の mDNS を使います。
手順
ネットワークをプライベートに設定する(Windows)
設定 › ネットワークとインターネット › Wi-Fi(または イーサネット)を開き、使っているネットワークを選んで ネットワーク プロファイルの種類 を プライベート ネットワーク にします。パブリック ネットワーク では、Windows が着信接続をブロックします。
アプリを許可する
Windows セキュリティ › ファイアウォールとネットワーク保護 › ファイアウォールによるアプリケーションの許可 › 設定の変更 を開きます。Personal Device Bridge(コマンドラインツールの場合は
pdb.exe)の プライベート にチェックを入れます。またはポートを開放する
管理者として実行した PowerShell で
New-NetFirewallRule -DisplayName "Personal Device Bridge" -Direction Inbound -Protocol UDP -LocalPort 47820,47821 -Profile Private -Action Allowを実行し、-Protocol TCP -LocalPort 47822でも同様に実行します。Linux
ufw の場合:
sudo ufw allow 47820:47821/udp、sudo ufw allow 47822/tcp、sudo ufw allow 5353/udp。firewalld の場合:sudo firewall-cmd --permanent --add-port=47820-47821/udp --add-port=47822/tcp --add-service=mdnsを実行してからsudo firewall-cmd --reloadを実行します。
その他のセキュリティソフト
他社のウイルス対策ソフトには、独自のファイアウォールが含まれていることがよくあります。そちらにも同じ例外を追加してください。許可するのはプライベート ネットワークだけにし、カフェの Wi-Fi などのパブリック ネットワークは許可しないでください。