スマホの大容量動画を PC に転送する方法
数 GB の動画も Android、Windows、Linux の間でサイズ制限なしに転送。接続が切れても再開し、データは 1 つずつ検証されます。
動画もほかのファイルと同じように、スマホの ファイル か、PC の ファイルを送信 へのドロップで送り、あとは待つだけです。サイズ制限はなく、上限は受信側の空き容量だけです。途中で Wi-Fi が切れても、最初からやり直すのではなく、止まったところから転送が続きます。
ポイント
- ファイルサイズの制限なし。関係するのは受信側の空き容量だけです。
- 1 MiB ごとのチャンクとファイル全体を BLAKE3 で検証します。
- 1 台の PC 上のループバックで 100 MiB のファイルを 230~250 MiB/s で転送(実測)。Wi-Fi ではネットワーク速度が上限になります。
- 切断や再起動のあとも自動的に再開します。
手順
空き容量を確認する
受信側の端末には、動画全体を保存できる空き容量が必要です。終わり際で転送が止まらないよう、先に容量を空けておきましょう。
いちばん速い経路を使う
PC は 5 GHz の Wi-Fi か有線で接続し、スマホはルーターの近くに置きます。ローカル接続は、インターネットモードや中継よりずっと高速です。
両方の端末をスリープさせない
スマホアプリのバッテリー使用を 制限なし にし、転送が終わるまで PC がスリープしないようにします。
動画を送る
スマホで ファイル をタップして動画を選ぶか、PC で ファイルを送信 にドロップします。Linux では
pdb send <device> <file>を使います。検証が終わるのを待つ
一覧に 完了 · 整合性を確認済み と表示されたら、ファイルは完全に届いています。途中でやめるには ✕(転送をキャンセル)を使います。
接続が切れたときの動作
受信途中のデータは、受信側の端末の隠しフォルダー .pdb-partial に保存されます。2 台の端末が再びつながると、再起動後であっても受信済みのデータの続きから転送が再開するため、長い動画が終わり際で失われることはありません。
動画をほかの人に送る
アプリを使っていない人に送るなら、PC で 1 回限りの リンク を作成します。PC の電源が入っている間、ファイルは PC から相手のブラウザーへ直接、エンドツーエンドで暗号化されて届きます。
よくある質問
ファイルサイズの上限はありますか?
いいえ。ファイルは 1 MiB 単位で送られるので、上限は受信側の空き容量だけです。組織のポリシーで上限が設定されている場合はあります。
動画が再エンコードされたり、画質が落ちたりしますか?
いいえ。ファイルはそのままコピーされ、BLAKE3 で検証されるので、届いたファイルは元のファイルとまったく同じです。
外出先だと遅くなるのはなぜですか?
インターネット経由では両方の回線速度に左右され、中継接続ではさらに遅くなります。常にローカルネットワークが優先して試されます。
モバイルデータを消費しますか?
Wi-Fi やスマホ自身のホットスポットでは消費しません。モバイルデータを使うのは、スマホがモバイルデータ通信中のインターネットモードだけです。